今日は十五夜
2016年の十五夜は・・・9月15日(木)です!
どうも増井千晶です。
お月見ですね~~~。
現代では、月が見える場所などに、薄(すすき)を飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺める(お月見料理)。
この時期収穫されたばかりの里芋を供えることから、十五夜の月を特に芋名月(いもめいげつ)と呼ぶ地方もあるそうですねぇ。
一方、沖縄ではふちゃぎ(吹上餅)を作って供えている。また仏教寺院では、豊作を祈る満月法会を催すところもあるそうです。
この他にも戦前から昭和中期にかけて(ところによって今日でも)、子供達が近隣の各家に供えてある月見団子や栗・柿・枝豆・芋・菓子類をその家人に見つからないように盗って回り、その年の収穫を皆で祈る(祝う)「お月見泥棒」という風習もあった(家人は子供たちの行いを見つけても見ない素振りをした)。
私のいる三重では、これを”いもぱくり”と呼んでいましたね。
現代も"いもぱくり"をやっている子供はいるのかな~~。
以上、増井千晶でした。